01花材を選ぶ
目的:まずこの花束の「主役」を決め、次に脇役と葉物を選びます。すべてを同じ量にせず、花束に主従と奥行きを持たせます。
用意するもの
- メインの花 2〜3本:花が大きく、色が最も濃いか明るいもの(例:ガーベラ、カーネーション、バラ)
- サブの花 3〜5本:花が小さめで、メインの間の隙間を埋めるもの(例:スプレーマム、スカビオサ)
- フィラーフラワー 1〜2束:細かく軽やかなもの(例:トラケリウム、かすみ草、スターチス)
- 葉物 3〜5本:ユーカリ、レザーファンなど。花束の外周と背景に
- きれいな水を入れた清潔なバケツまたは大きめのコップ
やり方
- まず、誰に贈るか・どこに飾るかを考えます。贈り物なら深めの色(ワインレッド、ピンク)、ご自宅用なら爽やかな色(白、グリーン、淡いピンク)が向いています。
- メインカラーを1色決め、近い色を1色、ニュートラルな色を1色合わせます。初めての方は2〜3色にとどめましょう。4色を超えると散らかって見えやすくなります。
- 選ぶときは花と茎を確認します。花びらに茶色い縁がなく、茎がまっすぐで柔らかくなっておらず、葉が青々としているもの。つぼみのある花は長く楽しめます。
- 花材をテーブルにグループごとに広げます。メインの花、サブの花、フィラー、葉物をそれぞれひとまとめにしておくと、後で組むときにスムーズです。
- 買ってきた花はまず水に入れます。作業を始めるまでは、すべてきれいな水に挿して待たせておきます。
よくある失敗
- 大きなメインの花ばかり選び、小さな花や葉物がないため、花束が平面的で奥行きがない。
- 色を選びすぎて、テーマがないように見える。
- 花のきれいさだけを見て、茎が柔らかくなっていたり葉が黄ばんでいたりするのを確認していない。
- 買ってきた花を水に入れずテーブルに置いたままにして、作る前から水分が失われている。
完成チェック
- メイン・サブ・フィラー・葉物の4種類がはっきり分かれている
- 色は3色以内で、メインカラーが1色ある
- どの茎もまっすぐで、葉がきれい
- すべての花材がすでに水に入っている